内科の仕事内容とは
7月13
内科での看護師の仕事は、外来だと医師の診察の介助になります。患者の誘導や細かい説明、検査の準備も看護師が行います。内科に来る患者は様々な症状を持っていて、一般的には風邪や頭痛、腹痛などが多いと思います。何か体調不良を感じればまずはたいてい内科に来ることが多いのではないでしょうか。このことから内科は初期医療の役割を果たすので、医師はもちろんですが看護師もその患者の様子を観察することが大事です。
また、内科の入院病棟では、入院期間が長期にわたる傾向があるので、患者とのコミュニケーションが大切になってきます。そこでも患者の身の回りの生活の介助という仕事があり、朝から体温や血圧のチェック、検査の準備、誘導、患者の入退院の準備など様々あります。自分で動けない患者にはトイレや食事、入浴介助も行います。夜勤業務の中心となるのはナースコールでの対応です。寝返りが打てない人もいるので2、3時間ごとに巡回して寝返りを打たせてあげるのも大変です。
そして前述のとおり患者とのコミュニケーションも重要な仕事になります。長期化する入院で、外出も自由に出来ず食事も制限があるので中々娯楽がない中、何が楽しいかというと、そこでの人との繋がりになってくると思います。ましてや毎日顔を合わせるのですから、コミュニケーションをとっていき、看護師も患者も楽しく生活、仕事が出来れば理想的です。しかし、あまりにも激務過ぎて楽しむ余裕がないという方はゆとりのある看護師の求人を探してみるのも良いかもしれません。